ダメなときほど運はたまる ~萩本欽一~
ダメなときほど運はたまる を読みました。
ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ (廣済堂新書)
- 作者: 萩本欽一
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 新書
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お金を貯めるや知識、経験、学力、人脈、こういったことを貯めようと思って今まで躍起なってきた。
お金も自分が結婚するためや、将来いい暮らしがしたい、精神的な余裕が欲しい。
優越感を感じたい、ストレスなく旅行がしたい。。なんか邪な心でたいした努力もせずに躍起になっていました。
「運を貯める」・・・こういった発想はなかったです。
いわゆる徳貯金ですね、人の知らないところで掃除をしたり、献血をしたり、誰かの役に立つようなことを黙ってやる。
損したり、怒られたり、失敗したりした時は運が溜まっている。
自分に境遇や、親、友人、家族のことを悪く言ったりすると運が逃げていく。
常にいい言葉を使おう。。
お金を貯めるんじゃなくて、「運を貯めよう」「徳をためよう」
株式投資をやる上で、完全に忘れていた大切なことだと思った。
自分はよく考えれば、恵まれすぎていた。
大した努力もせず、20代でちょっと株で勝ったからと、マンションまで購入し、それを運用して大金を得ようとそれでも株をやったり、他にも収益を得ようとあれもやり、これもやりしていた。。
満足して感謝をしていればいいものを、何をそんなに焦って躍起になって。。
自分ひとりの力でもない癖に調子に乗っていた。親や友人のお蔭で作れた一時の資産である。
結果的にその後自分の行ったことで成功したことは何もない。
いううまでもない、傲慢で、それまでに貯めた「運」を使ってしまったからだ。
「運」をためよう「運」を・・・