2月23日のトレード 信用は必ず指値で売買
2月に入ってからの2週間の失態ぶりが半端じゃない。
エスユーエスも昨日の前場で12万円の利確チャンスがありながら見送るというまたもややってしまった感が否めない。
週明けどうなるかはわからないが、信用でやっているのにどこか現物のやり方を今だにしていると改めて気づく。
信用はボラティリティにとにかく敏感にならなければならない
博打的要素を一切排除したトレードをしなければならないのだ。
例えば、四半期の決算前、米国雇用統計発表前、FRB、日銀総裁交代、選挙前には買うべきではない、なぜなら、大きく値が動くリスクがあるからである。
大きく値が下げる週があると、信用取引の場合(追証発生で)それで終了である。
たとえそれが調整でその後上昇トレンドを形成する場合であっても。。
信用の扱いはともかくポジションを持たないようにすること。
買うときは必ず、現在株価より下で指値注文。売る時も常に利確水準で指値注文をしなければならない。
このトレード手法は現物でももちろん有効だが、信用では必須である。
現物の場合時間を味方にして、長い目で考えればよく、好業績で、拡大市場にある銘柄を低PERで購入さえしていれば、上昇余地はあり、負けるリスクは低い。
株でもっとも大事なことは「リスク管理」である。負けないことが大事なので、負けを取り返そうとしてしまう時や、もっと儲けてやろうと思うと大抵負ける。
メンタルマネジメント、リスクマネジメントが何より重要である。