投資で向き合う、心理と真理

株投資日記を通じて、自分の感情、欲、恐怖、企業の本質、マーケット参加者の心理を学ぶ


自分を支配する心理

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前回、欲求というところにフォーカスして、自分がどう欲求に支配されていたかを反省していました。

 

今回は日常生活の中で無意識に支配されている心理について。

 

 

一貫性の原則

一つの銘柄に決めて購入してしまうと。

無意識のうちにコミットメントが強化されてしまい。(四半期決算や四季報情報)現実の情報を自分に都合のいいように解釈してしまう。

 

握りきってしまう。

 

社会的証明の原則

周りがこうだから、こうしてしまう。。。

 

人は不確かな状況の下では、自分に類似した人と同様の行動をとる。

つまり、株価崩落局面や、情勢悪化時には、掲示板の情報や身近な人の発言を鵜呑みにしてしまう。

 

 

こういった心理の影響が株式投資にも大きく影響していたなと感じています。

 

というのは、自分の投資スタンスや成績がよくなく、不確かな状況の時には、投資素人の博打うちの友人が信用取引やるべきやで!という発言を鵜呑みにしたりした。

また、掲示板の情報にもかなり振り回されたりした。

 

 

プライベートでいうと、周りの友達が結婚しているから、自分もしたい。。

家庭のある友人とは環境が違うから付き合いをしたくない。。

など、周囲と異なる自分というものに異常なくらいストレスを感じている。

 

自分は思っている以上に、環境における心理に操られていることに気づく。

それは投資でもプライベートにおいても同じ。

その結果、感情がぶれる・・・

 

 

次回からは、感情のブレをなくす方法を考えてみようと思います。