投資で向き合う、心理と真理

株投資日記を通じて、自分の感情、欲、恐怖、企業の本質、マーケット参加者の心理を学ぶ


買う日と売る日

本日12月28日、寄りの取引でシルバーライフ4700円300株、エスユーエス4800円で300株購入しました。

長い目で(1年くらい)みるとこの買いは正解だと思います。

 

しかし、日ごとの短期目線でみるとどうでしょう・・

26日はシルバーライフ、4030円まで下がり、僕は23日に4200円で購入しており、動かせなくなっていました。

そして27日は4800円まであがり、28日は4500円まで下がりました。

つまり。。。何が言いたいかというと、株には買う日と売る日があるのです。。

保有して初めてこのリズムに気づくのですが、いずれかの時点で利確したとします。。

その日か、その次の日に株価が上がれば、その日は売る日、買ってはいけません・・ここで、株価がどんどん上がるかもしれない乗り遅れたくないと思うと高値掴みしてしまいます。

逆に株価が下がれば、その日は買う日、買いましょう・・ここで下がる株を買いたくないと思って買わないといいリズムをつくれません。

 

今日、朝の取引で自分の、「乗り遅れたくない、、今が仕込むべきだ。。」という焦りの感情を自覚してしまい一呼吸おくということをしませんでした。自分のリズムが今は市場と合っていないと感じるときは絶対に一呼吸おいて、休むということが必要です。自分は素人すぎました。甘すぎです。。

結果、4500円まで落ちた株を4800で高値掴みしています。リズムが少しずれているのです。

 

他のマーケット参加者も結局は感情で動いています。感情で動くと値動きを見てからの判断になるので遅れます。遅れると損をします。

頭で考えるまでもなく機械的にトレードできることが理想です。

 

買う日売る日は、買う週、売る週、買う月、売る月という具合にトレードのスパンによっても変わってくると思います。

 

今回シルバーライフとエスユーエスを購入したのは、買う日ではなく、買う月だと思ったからです。とりあえず1か月間の内でどう動くか楽しみです。

 

とりあえず、相場に挑むときは感情がブレていてはいけません。

乗り遅れるかもしれない、損してしまうかもしれないと不安になってるときはだめです。

常に一定の感情でいることが何より重要です。