投資で向き合う、心理と真理

株投資日記を通じて、自分の感情、欲、恐怖、企業の本質、マーケット参加者の心理を学ぶ


11月21日 今日のトレードと心理状況

ずっと感情とか欲求について書いたきましたが、ここで今日のトレードと心理状況です。

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17日の金曜日に夢テクノロジーを購入。

 

同社は増収増益、高配当、PER25、マーケット拡大中の人材派遣業界、ITエンジニア育成。親会社の夢真東京1部上場替思惑・・等、安定のファンダメンタルで長期保有向きである・・・これを信用2000株で、購入

 

そして、本日21日に全株売却し8万8千円の利益確定。

 

同時に、シルバーライフを信用400株購入

同社も増収増益、PER26、マーケット拡大中の介護業界、高齢者を対象にした宅配及び安否確認サービス、10月中旬のIPO銘柄だが、社長及び関係買い者が発行株の90%保有しており、ロックアップ終了後も売られる心配がない。

成長見込みがどうかは不明だが、本日野村証券の大量保有報告あり。

地味だが、事業内容は明瞭であり、高齢者の宅配とターゲットも明確。

以上の理由から、保有を決断。

 

夢テクノロジーはまだまだこれからだが、小さくても勝つ経験が重要だと思い、利確。

シルバーライフは、そうはいってもIPOで、このタイミングはセカンダリー狙いになり、多少の博打感も否めず、PERは20くらいまで傍観してもよかったかなと思った。

 

場中の「野村証券大量保有報告」のニュースで衝動買い的にトレードした点は反省すべきだと思う。(以前からこの銘柄はチェックしていたが・・)

いずれにせよ、地政学リスクや、年末年始にかけての日経の調整等で下がる可能性もあり、信用で購入している分リスクも大きいので早くこのスタンスから脱却し、

現物で長期保有のスタンスに移っていきたいと思います。

 

利益確定したのは、感情的には少し安堵感があった。

シルバーライフにすぐに乗り換え、衝動的に購入した時は、(また同じことをするのか俺は・・と信用でIPO株を購入している自分への動揺はあった)

 

この選択がどういう結果になるのかはまた、報告していきたいと思います。

 

いずれにせよ、ファンダメンタルと中長期でのマーケット及び事業内容が拡大路線にない会社は何がなんでも買わない、またPER30以上は絶対に買わない。

ということを厳守していきたいと思います。

 

※引け後の感想

  夢テクノロジーからシルバーライフに乗り換えて、引け後の感想はやはり、少し博打を打った感がある。

どれだけ、ファンダがしっかりしていたとしても、短期での売り買いはどうしても博打になる信用でのエントリーではどうしても短期目線になる(半年という縛りとレバを効かすので)

 

シルバーライフは限界線3700円を切れば損切りか、3500円切れば、PER20を切るので、よほどのことがない限り、3500円は切らんやろうと思う。

夢テクノロジーもPER25なので、条件は似ていると感じている。以前U&Cで大失敗したのはPER40だったので、下値硬直性が弱かった。U&Cは決算UR株式分割への根拠のない、期待もあったのでリスクを取りすぎた点が敗因であった。

そういう点では今回のシルバーライフは底値で拾えたのではないかと思う。(野村の大量保有報告もあるがこれがどっちにころぶか・・)

夢テクノロジーは950以下であれば躊躇なく購入してもよいレベルだと思う。